■POLICY
当店は、
Let's enjoy our lifestyle on OHSHIMA!
をモットーとし、大島での磯釣りを楽しむお客様のお手伝いを通して、お客様に快適なFishing Lifeを堪能していただくことを願い、日々営業をしている釣具店です。
お客様の快適なFishing Lifeのため、当店が少しでもお役に立てたなら幸いに存じます。
店主 拝

青天の霹靂!?水産庁から電話が??
丸市おやじの「春夏秋冬」

2022.2.2 春 夏 秋 冬

<青天の霹靂!?水産庁から電話が??>

 今日の夕方、のんびりと店番をしていると店の電話が鳴りました。受話器を取ると、聞きなれない名称を名乗る声が。思わず聞き返していました。それでも、頭の中に残ったのは“水産庁”という単語だけでした。意味が分かりません。当店と水産庁が私の頭の中ではつながらなかったからです。

 そんな混乱した頭のまま受話器から聞こえてくる話に耳を澄ましていると、いくつかの単語が頭の中に残りました。ホームページ、丸市特報、クロマグロ、採捕、釣り人、禁漁など等。混乱した頭のまま何とかそれらの単語をつなぎ合わせて、先方の言い分を整理してようやく理解することができました。

 私が理解した先方の言い分は以下の通りです。

「昨年8月○○日(日付は失念)から本年5月31日まで漁業権を持たない釣り人は、クロマグロを釣ってはいけないようになっている。それなのに、丸市特報にクロマグロの釣果が掲載されている。“漁師”ではなく“釣り人”として釣り上げた濱口さんの名前が掲載されている。したがって、注意喚起のために連絡をした」

おおむねそんなところです。間違っていたらごめんなさい。クロマグロが一般の釣り人の釣り禁止の対象になっていることは、私は今日初めて知りました。しかし、それよりなにより私が驚いたのは、水産庁ってそんなに“暇なところなのか??”ってことです。なぜって、当店のような末端の小売店のホームページまでチェックしているのか?と思ったからです。

そこでそのことを確認してみると、何件かのご注進があったとのこと。失礼しました。そんな暇ありませんよね。納得です。

しかし、濱口さんを漁師ではなく、釣り人と書いたことを曲げるつもりはありません。そのことははっきりと伝えました。結果、先方も了解してくれた次第です。

言うまでもなく濱口さんは、漁業権を持つ漁協の組合員です。したがって、クロマグロを釣っても何ら問題はありません。濱口さんは、ルールを順守してクロマグロを釣り上げています。

水産庁にご注進した方々に誤解を与えてしまった責任は、あくまで丸市特報での釣り人という表現をした当店にあります。私が濱口さんを釣り人と表現したのは、濱口さんが漁業を生業としていないからです。濱口さんの釣りは、あくまでもロマンであり道楽です。濱口さん所有の美和丸は、二代目です。初代の美和丸は、台風によって空を飛んでいってしまいました。

漁師さんならいざ知らず、並みの釣り人なら二代目を持つことなどしないのではないでしょうか。濱口さんの釣りに傾ける情熱、追い求めるロマン、これぞ究極の道楽だ、と私は敬意をこめて呼ばせてもらっています。だから、私はあえて濱口さんを釣り人と表現させてもらい、今後もそう呼ばせていただくつもりです。

みなさんのご理解を賜れば幸甚です。

なお、蛇足になりますが漁業権を持たない釣り人はクロマグロを陸っぱりからでも船からでも個体の大小にかかわらず、本年5月31日まで禁止だそうです。それ以降は未定とのことです。
また、水産庁の方とお話しする機会は二度とないと思い、自らの無知を棚に上げてこの件の一般の釣り人への周知徹底をお願いしておいたことを末筆に添えておきます。

丸市釣漁具店拝

 

丸市おやじの「春夏秋冬」