2013.1.5 土曜日 大島の西風とオリンピック
風は止みましたが、霜注意報が出ていたくらいなので寒い!
今朝もジャミシマ(30cm以下のシマアジ)狙いのお客さんが、さっそく見えました。
カキハラの磯で釣れているという情報が、島民の間に流れたのでしょう。シマアジとなると皆さん、目の色が変わりますよね(笑) 美味しいですもんね。「いやー、小さいけどね。」と言いつつも行くんですよね(笑)
昨日、クラジイカダに入った常連さんに「ジャミは?」と聞いたら「クラジには来てないよ」ということでした。メジナは40オーバーを含めて「今年はいい年になりそうだ。」という程に、満足の釣行だったようです。朝、チラチラ雪が舞ってた時には腰砕けになりそうだったようですが・・・・・・。
西風が止んだ3日あたりから、地元の人達もうずうずして来たのか、磯に出かけ始めました。年末・年始の西風は強烈でした。箱根駅伝の往路を見に行った方も、ものすごい風だったと言ってましたが、日体大は風には自信満々だったとか。何故か?12月にこの大島で、もっとすごい風の中で走ることを経験済みだったからと!なんとなんとです!!
5区の服部君なんか、登山道でも走っていたのでしょうか?気が付きませんでした。
なんか急にシンパシーを感じちゃいましたあ! 日体大の優勝に、釣り人も嫌う大島の風が役立ったなんて!・・・・学生さん達の努力ですけどね。
有森さんやキューちゃんが練習場に大島を使っているのは有名な話ですが、私の記憶はもっと旧くて・・・・・・円谷、君原選手の時代です(笑)
私が中1の時の遠足が、東京オリンピックでした。
竹芝桟橋に停泊の大型船を宿舎にして、国立競技場で陸上競技を見ました。国立競技場の大きさに感動したのは覚えていますが、1964年の東京オリンピックの記憶は、むしろ白黒TVで見た、ブルマー姿の女子バレーとなかなか勝負がつかなかった棒高跳びの印象が強いです。
むろん、円谷選手が一度も振り返ることなくヒートリーに抜かれるシーンも強烈に映像として記憶に残っています。
1968年のメキシコオリンピックに向けてだと思うんですが、大島高校の800メートルトラックで、円谷、君原選手が走っていたのを見学したような記憶もあります。高2の時です。
昔から大島はマラソンが盛んでしたが、今も年に何回も大会が開催されていますが、転勤の警察官なんて「犯罪は少ないけど、マラソンの交通整理の動員回数が多くて、島勤務は忙しい」なんて、贅沢なグチをこぼしています(コラッ!)
大島の西風からオリンピックまで話が飛びましたが、今年も飛んで飛んでのつぶやきにお付き合いのほど、よろしくお願いします!