2022.6.15 春 夏 秋 冬
<釣 況 報 告 で す>
私自身が釣りに行けていませんので、ここに記すのはすべてがお客さんから聞いた話です。しかし、写真を見せてもらったりして情報の精度を確認していますので、ほぼ間違いのない釣況報告です。まぁ、数に関しては多少の誇張があるかもしれませんが、そこはご愛嬌ということでご容赦願います。
ここまで書いているだけで、“こなきじじい”が早くも出できました。私がなかなか釣りに行けなかったり、ブログの更新ができなかったりする原因です。それにしても、こなきじじいと共生するのがこんなにも辛いものだとは思いもしませんでした。ストレッチをはじめとして、いろいろと試してはいるんですがコロナ禍と同様、なかなか光明が見えてきません。
一日でも早くこなきじじいにお引き取り願えるよう、地道にそして気長にできることを続けていきながら釣り再開の日にこぎつけたいと思います。
さて、大島の釣況ですが、全体的には例年通りの状況だと思います。地元の釣り人の話は明暗がはっきりと分かれるのが不思議ですが、これは満足の基準をどこに置くかによって変わってくるのだと思います。一番良かった時を基準にすれば、今年は釣れないってことになってしまうようです。
しかし、平均値を基準にすれば釣れているといっても過言ではないと思います。例えばイサキですが、クーラーがいっぱいになったと話すお客さんがこれまでに何人かいました。もちろん、まったくダメだったという人も。日によって、また時間帯によって、釣果に差が出るのはある意味当たり前のことではないでしょうか。
同じことは、アカイカやジャミシマについてもいえます。場所や時間帯を明かしてしまうと、今後情報を話してくれなくなってしまうので詳しくは書けませんが、イサキ同様にクーラーいっぱいに釣ったという釣り人が数人います。ジャミシマはムラがあるようですが、今月に入ってからはそこそこ釣れているようです。それに比べれば、アカイカは4月からコンスタントに釣れているようです。
また、昨日のことですが80cm越えのブリを釣ったので、送るための発砲スチロールの箱が欲しいと来店したお客さんがありました。
さらに、初めて大島に来たけど「大島は凄い!!」と喜ぶお客さんもいました。聞けば、自分は70cm弱のヒラマサ、仲間が80cm越えのブリを釣ったとのことでした。また来ますといってお帰りになりました。
以上のように、例年に勝るとも劣らぬ釣果が出ています。コロナ禍が治まらない中複雑ですが、感染対策をしたうえで大島での釣りを楽しんでいただけたらと思います。
しまぽ通貨の販売も始まりました。10,000円分のしまぽ通貨が、7000円で購入できますのでご利用いただければと思います。
釣りを心から楽しむことができるのは、平和な世の中だからこそです。戦争こそが最悪の犯罪だと、人類が認識するのはいつのことでしょうか。
自らの無力を痛感する今日この頃です。
【写真】①~④この時期に咲いている花々
紫陽花には雨がよくにあう
来店?しようとしたカミキリ虫くん?