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店主 拝

あの日から7年。あらためて思う、そこに暮らす人々にとって良いか悪いかを政策の判断基準に
丸市おやじの「春夏秋冬」

2020.10.16 春 夏 秋 冬

<台風26号による土砂災害から7年>

 あの日から7年が経ちました。あらためて犠牲になられた方々に哀悼の意を表すとともに、ご遺族の方々にお悔やみを申し上げます。また、未だに行方不明の方々が、ご家族のもとに一刻でも早く戻られることを願わずにはいられません。

今日まで自然が引き起こす災害は減るどころか、威力をましながら増え続けている気がします。さらに、追い打ちをかけるようにコロナ禍までが加わって、多くの被災者を苦しめています。

我が身を振り返ってみて明らかですが、被災直後のボランティアの方々の手助けがなかったら現在の再建はありえません。そのことが身にしみてわかるだけに、コロナ禍によってボランティアの方々の手助けを受けることができない被災者の苦しみや絶望感は他人事ではありません。

災害から何とか命を守ったにもかかわらず、被災した家屋から土砂を掻き出すことさえできぬまま、次の台風を迎えなければならない無力感。また、一年たっても家屋の修繕の目途が立たずに、ブルーシートでの応急措置をしただけで次の台風を迎えなければならない恐怖。こうした無力感や恐怖が、せっかく命拾いをした被災者を追い詰めてしまっているのが現実ではないでしょうか。

何度も言ってきましたが、“命さえあれば何とかなる”と、被災者に希望を与えることこそ政治の役割ではないでしょうか。ところが、現実の政治の世界を見てみれば安倍さんは口先だけで、菅さんは露骨に政治の役割放棄を言い出す始末です。自助・共助・公助と、政治の果たすべき役割を最後に持ってきているのが何よりの証拠です。

ボランティアが動きが取れないなら、それこそ公助の自衛隊の出番ではないでしょうか。自衛隊への手当を現行のように出動要請をした自治体に払わせるのではなく、国が責任をもって払えば自治体が要請しやすくなるのは明らかです。“地方を大切に”って口先だけじゃない所を菅さんには見せてもらいたいものです。実際、土砂災害や水害は地方で起こることが多いわけですから。

しかし、8年近い安倍政権で官房長官を続けてきた菅さんは、どうやら勘違いをしてしまったのではないかと感じられます。何に使ったかは知りませんが、領収書の必要ない官房機密費を使っているうちに、国庫と自分の財布を混同するようになってしまったのではないでしょうか。桜を見る会でのお金の使い方からしてデタラメです。 

また、河井案里さんの選挙のために1億5千万円も渡したことを見てもそう思わざるを得ません。菅さんは全く関係ないんでしょうか。でも、こちらは出所も使い道もハッキリさせないと絶対ダメなお金です。「総理からなのか、幹事長からなのか、はたまた違う誰かからなのか」。

「その指摘はあたらない」「それは質問ではなく決め打ちです」「コメントは差し控えます」。菅さんはこうした説明になっていない決まり文句の繰り返しで8年近くやり過ごしてこられたことに味をしめたようですが、総理大臣としては通用しません。いや、通用させてはダメでしょう。それこそ国民にとって禍にしかならないはずです。菅さんは、早くもどこかの独裁者きどりの振舞いをしています。まァ、原稿がなければまともに政策を述べられない独裁者って言っても迫力はありませんが。

“災害から助かってよかった”と、被災者が当たり前のように感じられる社会が、良い社会といえるのではないでしょうか。コロナ禍によって明らかになった様々な問題点を、早急に解決していくのが良い政治ではないでしょうか。その時に重要なことは、政策を決定する時の判断の基準ではないでしょうか。

判断の基準が、現在のように“儲かるか否か”に置かれていることが、諸悪の根源になっているように感じます。そうではなく、そこに暮らしている人々にとって“良いか悪いか”に、判断の基準が置かれなければならないと、被災から7年たったいま私はあらためて痛感しています。
ここからまた、新しい日々が始まります。




①・②先週の台風14号の影響で起きた理解できない滝のような雨水の流れ
③・④沢の拡幅工事の様子・海側
⑤・⑥沢の拡幅工事の様子・山側
⑦開通した元町橋
丸市おやじの「春夏秋冬」