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店主 拝

中りなし、一日たりと同じ海は無し
丸市おやじの「春夏秋冬」

2020.7.1 春 夏 秋 冬

 

<梅雨の合間の釣り日和>

 

 先週の定休日は雨で釣りに行くことはできず、ダラダラと無為に過ごしてしまいました。その時の週間天気予報では、今週の定休日も雨予報。そのためよもや釣り日和になるとは思いもしていなかったので、今回はとても貴重な釣行となりました。

 前回の6月15日の釣行ではエサ盗りサイズばかりで、消化不良の釣りになってしまいましたが、数だけは休む間もないくらいに出たのでそれなりに楽しめたのも事実です。

 その印象を引きずったまま今回の釣行に臨んだので、釣れないなどとはこれっぽッチも考えてはいませんでした。むしろ、小型のダツくん、ショッパチくん、ジャミシマくんなどのリリースサイズの魚とのやり取りが面倒だなどと考えていたくらいです。特にダツくんの場合は、ハリスがザラザラになることがほとんどなので、“勘弁してほしい”などと釣りを始める前から消耗していたぐらいです。

 ところが、わずか2週間前とはうって変わって、まったく中りが出ません。“一日たりと同じ海は無し”と、改めて思い知らされました。コマセを撒けばそれこそ“ウジャウジャと”、そういうしかないほどにエサ盗りたちが押し寄せてきます。垂直移動をするのがコッパくんだということだけはわかりましたが、水平移動をする横縞がくっきりと見える魚がどこのどなたかは、最後までわかりませんでした。しかし、コマセに群がるエサ盗りの中心はこの方達でした。

 正体が気になって、あえて仕掛けを投入したところにコマセを撒いて釣り上げようと試みましたが、徒労に終わりました。帰宅後、図鑑で探してみましたがピタリとくる魚は見つかりませんでした。自らの不明を恥じるばかりです。

 

5時間弱の釣行で中りは、、、。>

 

 というわけで、明るいうちに出た中りはわずかに3度。どれだけ仕掛けを投入しても、仕掛けが馴染む前にエサが盗られてしまうという状況が変わることはありませんでした。しかも、その貴重な中りの最初に合わせを失敗。それが尾を引いたのか、日没までの3時間弱、顔を見ることができたのはコナガくんとコササヨくんの2尾のみ。あまりの渋さに泣きたくなりました。というか、正直なところ半べそ状態でした。


①コッパくん


②コササヨくん

 何とか踏ん張って、イサキくんに望みを託して夜釣りに突入。しかし、この日はイサキくんにもそっぽを向かれてしまったようでした。不思議なことに、今度は付けエサが残ってくる始末。頭の方だけ齧られる場合もありましたが、ほとんどは丸まる残ってきました。茫然自失です。頭の中には、友部正人や長渕剛の唄が繰り返し流れます。(^^♪カ・ン・パ・イ!!(^^♪

 そんな私に止めを刺したのが、中りも出さずに針掛りしていたハタンポくんでした。その瞬間、小田和正の唄が、、、。(^^♪もう終わりだね~(^^♪


③ハタンポくん

 ところが、なぜでしょう。自分でもわかりませんでしたが、気付くと仕掛けを投入していました。ウキをじっと見つめて、中りを待つ自分がいました。いつもなら、傷口を広げて終わるのがお約束です。しかし、この日の神様は気まぐれでした。中りが出たんです。スーッと、音もなくきれいにウキが沈みこんでいきました。

 自然に合わせを入れていた自分がいました。抜群の手応えです。引きも強烈です。思う存分にやり取りを楽しみました。今日の5時間近い渋い釣りの憂さを晴らすかのように、ワザとやり取りを引き延ばして楽しんでしまいました。いつまでもこうしていたいっていうような気持ちでした。修行が足りませんね。


④救世主となった45㎝UPのクチブトくん

 クチブトくんです。前回の釣行で釣り上げたクチブトくんと見まごうばかりの型でしたが、ほんの少しだけ体長が上回っているようでした。彼がウザがるぐらいにお礼を述べてから、ご帰宅願った次第です。救われました。気分良く終了できました。

 しかし、欲は深いですね。片付けが終わって車に乗り込むころには謙虚な気持ちは何処へやら、今日の釣りの渋さに悪態をついていました。こうした気持ちを、明日への前向きなステップにすることができればいいんでしょうけど、なかなかねぇ~~~。わかっちゃいるんですけどね。

 

<都知事選です>

 

 新聞報道によれば、現職の小池さんが優勢のようです。ホントでしょうか。フジテレビと産経新聞の世論調査がでっち上げられていたということを持ち出すまでもなく、デタラメなウソつき政治を見せられすぎてしまったためか、はたまた詐欺が横行する社会のためか、素直に信頼するということができなくなってしまっているようです。

 小池さんの政治を、都民はどれほど支持しているというのでしょうか。今年になって始まったコロナ禍。オリンピックの延期が決まるまで、小池さんは何の対策も打っていませんでした。安倍さんも同じですが、コロナ対策よりもオリンピックを優先していたことは明らかです。

 それが、オリンピックの延期が決まったとたんに、コロナ対策を声高に言い出しました。私には、小池さんの選挙運動にしか見えませんでした。その後の立候補表明。前回の公約の検証を全くせず、それは都民が判断することだと逃げを打つ。こうした不誠実な態度は、安倍さんと、その取り巻きさんたちと、うりふたつです。

 公約を達成できたのか否かの検証は、政治家自らが最低限するべきです。どの公約が達成できたのか、できなかった公約は何か。達成できなかった公約を今後どうするのか。少なくともこうしたことを選挙民に明らかにする責任が、政治家にはあるのではないでしょうか。いわゆる説明責任です。こうしたことをせずに、目先を変えて新たなスローガンを唱えるというやる方は、選挙民を見下しているからではないでしょうか。“覚えちゃいないよ。どうせ忘れてる”と。

 感染症病床を増やすという話は聞こえて来ませんし、感染症に対応する病院を増やしていくという話も聞こえては来ません。小池さんが都民第一、都民の命第一だというなら、都立病院などを独立行政法人化する方針を止めるのではないでしょうか。しかし、小池さんにその気は全くありません。小池さんが言っているのは“稼ぐ東京”なんですから。

 この間明らかになったことは、新型コロナウィルスに感染した患者さんを受け入れた病院は、“経営が悪化している”という事実です。つまり、小池さん流に言えば“感染症は儲からない”っていうことです。第二波は必ずやってくると言います。そうであるならば、感染した患者を受け入れる医療体制の充実は、政治が果たすべき喫緊の課題です。儲からないからこそ、政治が果たすべき責任がそこには生じてくるわけです。そのための都立病院なわけです。

 口では都民の命第一、国民の命第一。そのくせやっていることは、自分第一。小池さんも安倍さんも本質は全く同じです。文字通りの国民のための政治、都民のための政治が今ほど求められている時はないのではないでしょうか。

 

<私の好きな唄12曲目>

 

 “プ リ ズ ナ ー” トシ・スミカワ作詞 上綱克彦作曲
  柳ジョージ&レイニーウッド

 

  毀れ落ちた夜を拾い集めて

  明けてゆく空に放り投げ

  昨夜の酒に泳ぐ酔漢れは

  水たまりの対岸も見えない

   ※人はみんな PRISONER

    広い都会の見えない鎖に

    繋がれても

    踊り続けるよ

 

  忘れかけた心の痛みと

  古い回帰の上を彷徨うか

  悪銭で買える幸せを

  錘ぎながら生きていこうか

  •  繰り返し

 

  教えてくれ何をすればいいのかを

  何処へ行けばいいのか

 

  やがて昇る朝陽に照らされて

  浮かび上がる夢の落とし穴

  アスファルトの声 眩暈と出会いの毎日

  俺はここから出られない

 

  •  繰り返し

 

柳ジョージ『プリズナー』
丸市おやじの「春夏秋冬」