2014.8.2 「3回の伊豆より、1回の大島釣行のほうが魚のサイズも大きく裏切らない!」
夏休みに入って、学生さん達や小さいお子さん連れのファミリーが多く訪れています。海水浴・キャンプ・釣り目的の方たちが多いです。
うちの下の弘法浜海水浴場も災害後の様々な対策をとってオープンしましたが、今年はともかくも、来年以降はもっともっと整備が進み、小さいお子さんも、波の高い日も楽しめるような遊戯的なプールもできると聞いています。
まだ予算化もされていないうちから、このような噂話が流れているのですから、いかに災害後の島民の期待が大きいかと思います。
先週・今週と各桟橋で釣りを楽しんだお客さんは、結構満足されていて、
「3回神奈川・伊豆に釣りに行くのを我慢しても1回の大島への釣行を組んだ方が、魚のサイズも大きく、オケラどころか、絶対裏切られないからなあ」
とニンマリするような評価をいただいてます(笑)
昨日、帰られたグループも
「面白かった。良型のイサキも釣れて感動!」
「3月まで宿泊補助金が出るから秋の釣行も来れる」
と。せっかくの皆さんの都税を使った復興応援の宿泊補助ですから、ガンガン来てください(笑)。
ルアーでシーラもあがっているようです。夏は若いお客さんが多いから、シーラのフライでも出せれば民宿の方は助かりますよね。
サバのすり身に薬味を入れたものをいただきましたが、味噌汁に入れたら美味しかったです。
青物もチラホラ上がっているようですが、青魚を食べると何故か、体中の血液が浄化される気分になりますが、健康食品のコマーシャルが擦り込まれているんでしょうか?(笑) 島でサババ―グが商品化されていると聞きましたが、まだ食べたことがありません。
パンの種類にもよると思いますが、美味しそうです。
波浮港で上がったサバを波浮小学校施設を跡利用して加工品生産稼働にこぎつけたと聞きました。
7月に移動してしまった都の産業課長の置き土産的な部分でもあると思います。
災害後の島の産業・観光復興に携っていただいていて、さあこれからだという時の移動だったので、残念至極です。
具現化する策とエネルギーももらいましたが、がっかりです。
行政の文書作りとそれを利用する側のノウハウも学べて、なるほどと思う事が多々ありました(笑)。ありがとうございました。
今月からいよいよ、大金沢流路整備の測量が始まります。9月を目指してプランニングのスケジュールもだしてくれそうです。
測量も始まらず、地権者との話し合いも始まっていないところで、青写真もクソもありません。憶測だけで被災者の心理を混乱させるような事は慎むべきだと思います。
うちの商売は倉庫と車庫と駐車場が店舗と合わせて必要です。コンパクトサイズにはなっても、これらの計画・設計を作らなければなりません。気力があるうちにやりきりたいです。
少ない原資ですから、無駄のないようにしたいと思っています。
人生2度目の宝くじを買ってしまいましたよ。しかも、少しでも確率の高い方と信じて、6000万のミニジャンボにしたから自分で自分を笑っちゃいましたよ。
6億も必要がないし、当たったら500万ずつは、被災事業者仲間にプレゼントして・・・・なんて、想像だけは自由だから頭と心の中で遊んでしまいました(笑)。
まあ、そうでもしていないとやってられませんよ!(ワハハ!)
店の土台をかさ上げすると、スロープはどう作ろうか?とかコンクリートの打ちっぱなしにしたら、店の雰囲気はどうなるんだろうか?とか。
まあ、考えるだけはタダだから楽しいわい!
鉄壁防御にするために、なるべくガラスはやめようとか、シャッターは煽られたら今回みたいにジ・エンドだから、引き戸式シャッターにしようかとか・・・・・あれこれと妄想の世界に入ってしまい、酒も進みます(トホッ)
笑ったのは、うちの人も6億サマージャンボはやめて、6000万のミニジャンボを買ってきていましたあ(笑)。
欲があるのかないのか・・・・なんだかなあと、うなだれています(笑)。