2014.3.5 「釣りに行って変な目でみられませんか?」来ていただくことが支援になります
朝から小雨です。
先週末も雨・風がひどくて、船中から「磯は無理。堤防にしよう」と決めて来た釣人達の釣果は、4人で40センチのメジナ1匹だけの「惨敗」でした。
天気予報が悪くても来てしまうのは『釣人の性(さが)?』(笑) もしかして、月1の船中1泊の釣行が生活の回転軸になっているのかも?(笑)
釣れた時の話は景気がいいけど、釣れなかった時の今回のような時は、親の介護の話や、都知事選の事・NHKのモミジョンイルの話題・集団的自衛権や原発の話題など
「なんだか暗い話ばかりだなあ」
「話が一致している人間がこんなにいるのに、なんで世の中、変わらんのだろう?」
という話で盛り上がります。
皆、還暦過ぎなんで、共通した話題が多くて健康管理の話も重要な項目です。(笑)
しかし、釣れた時にはこんな話は出て来ません! 笑えるでしょ?
夜釣りのヤリイカをやっている地元の方が多いようですが、2時間で3杯の日もあれば1時間で6杯という日もあります。
サイズが小さいようで、スーパーに並んでいるヤリイカもトレイに5杯位入ってい
ます。
先々週の赤岩では1日違いで「1匹もだめだった」という方と「40オーバー3匹」と言って同時間帯でも差がありました。
仕方ないですよね(笑)
30年に1回という雪の多さだったり、2月は本当に天気が悪かったです。
勤め人釣人も翌日出勤で釣行に来ているので、判断に迷う日が多かったと思います。
まだまだ大島は、他の離島よりは船の欠航率
が低いので釣りには来やすいと思いますが、スケジュール化していて天候でキャンセルせざるを得ないと、次にくるのが2か月先なんてことになってしまい「ご無沙汰でーす」となってしまいます(笑)
釣人も戻って来てくれていますが、「まだ行っていいものかどうか?」と迷っている方も多いと雑誌社の方に聞きました。
うちの前も全壊・大規模半壊の建物がそのままになっている状況ですが(今月から
取り壊しに入る予定だそうです)被災した宿・ホテルは狭い区域の所ですので、食べること・泊まること・移動することに問題はありません。
「釣りに行って変な目でみられませんか?」的な問い合わせもありますが、来ていただくことが支援になりますのでよろしくお願いします。
うちも、消費税アップ前に磯釣り専用車を購入します。
元の台数には戻りませんが、少しずつ様子を見ながらになっているのも事実です。
冷凍餌は消費税分がアップで、粉餌はすでに値上がりした物もありますが、うちの表示は税込み価格にします。
一旦災害に合うと、もう陳列ケースの「ガラス製はいやだな」と思ってしまい、リー
ルも棚に「野ざらし状態」(笑)ですが、これも災害後遺症ですかねえ?(笑)
すでに台風26号から4か月が過ぎましたが、今週からやっと母親と同居です。
同居したらしたで、お互いストレスで大変(笑)です。
喧嘩しているうちが花・・・・想像するだけで・・・・・台所でバトルが・・・・・「私の料理の方が美味い!」的なバトルが・・・・・・。
宮城の災害支援プロジェクト(DSP)もうちをベースキャンプ?にして4か月の間、捜索・流木撤去に頑張ってくれています。
その彼らに4か月間、週3回の昼ご飯を持って来てくれている方もいます。
ボランティアのためのボランティアです。
いつも季節感のあるメニューで感心です。
ひな祭りなんで、ちらし寿司や桜餅までも作って持って来てくれます。
ボランティアも含めて、日本はふつーの人が偉い
!その根性に感謝です!