2014.1.17 きのう宇都宮さん、今日舛添さん。都知事候補、来る。
ここ2~3日の釣果は、赤岩・泉津方面ともに「小メジナサイズのオンパレード」とのこと。東京からのお客さんのみならず、地元の釣人さん達もリリースしていると言ってました。
38センチあたりを
お持ち帰りしてきているみたいです。
海水も温かく感じ、フグの猛攻との闘いだとか(笑)陸上は山に雪が積もるほどの寒さなんですが、それに耐え忍んでの一投一投に足腰が痛くなるとか(笑)少し、準備運動して筋肉をほぐしてから磯に入った方が捻挫しなくて済むかもしれません。
又、台風26号によって磯に入る道が荒れていて、車の運転を気を付けなくてはならない所もあるようです。
うちで出している磯釣り専用車も、ここのところ流木に乗り上げたり、パンクしたりと自損事故が多いです。これまでよりも深くえぐられている町道がありますので、運転には気を付けて下さい。
岡田・波浮の桟橋では、ビッグさば・あじやマダイ、ブダイ狙いの地元の方が見うけられます。ヤリイカの話はまだ聞いていません。
沖の船はマグロを上げているようですが、島のスーパーの魚売り場に
並んでいるイカは地物ではないようです。頂いた里芋があるので、イカと煮て食べたいのですが、買ってまではちょっとなあ~となってしまいました。
釣りのお客さんに頂いた手土産の味噌漬け肉やら、カレールーを長期滞在しているボランティアさん達と分け合って食べています。ご馳走様でした。
昨日も都知事候補の宇都宮さんが、被災者の会と面談
したいということで、店内はマスコミ関係者も引き連れてのことだったので、一杯でした。
今日は、舛添さんが来島するそうですが、まあうちには来ないでしょう(笑)
昨年から、DSP(災害支援プロジェクト)のボランティアで泥出しから始まって、12月26日の町長に迫った会合の録音係までやってくれた茅ケ崎市議の方から、昨年夏の新潟・長岡の豪雨被害に対する
長岡市の支援対策を送ってもらいました。
何度読み返しても、肩の力が抜けてしまう程、大島との違いを感じてしまいました。
町・都の職員さん達もこのつぶやきを読んでいる方が多いそうですので、取り
寄せるなり、検索するなりして読んでください。8月13日発行の「ながおか市政だより号外」です。
被災者生活再建支援金制度、住宅応急修理制度、被災住宅への支援、市税や各種使用料の減免と納付など
大島の対策とは月とスッポンくらいの差があります。
全壊・半壊の基準も違います。
長岡では、そこに住めなければ全壊という判定です。
補修費が高額になる所も全壊扱いです。
固定資産税・住民税・国民
健康保険料の減免などは、申請しなくても行政が自動的にやってくれています。
土砂で埋まった浄化槽の汲み取りや土砂出しも行政がやっています。
うちは破壊された浄化槽の泥出しはボランティアさん達
が必死でやってくれました。あくまでも応急処置です。
全壊しあとかたも無くなった家の方の浄化槽は未だにそのままです。
汲み取りにも来ていないので、印として土嚢がおかれています。
3か月経って、泥出しが終わったという段階でしょうか。
海水浴場の砂浜・海の瓦礫出しや捜索も、被災者の会・事務局メンバーの時間を要した申し込みでOKがでました。海開きまで間に合うのでしょうか
?
ボランティアさん達が有給を取って来てくれているので、その後の復興作業の計画が立てやすくもなるそうです。
本来は観光課や環境整備課や土木課や港湾課やらがやることだとは思いますが、被災者の
会で前に進めてしまいました。
復興会議に被災者の会を入れたくないという話も漏れ聞いていますが、東北の自治体と町作りの状況を見てみれば冷静な状況判断ができるとは思いますが。
3か月も経つと、元町橋近辺の風景が気にさわってくる方もいるのでしょう。
「さらしものになっている」と建物の残骸を指さす人もいます。
悪気はまったくないと、普段のお人柄を知っているので、なんと
も感情は抱きませんが、そのままにせざるを得ない状況だということを解かっては欲しいと思います。
神達地区から大金沢の中流・下流が危険区域と認識されていて、そこに住むのか住めないのかの調査
もまだ始まっていないのが現状です。
再建しようにもできないのです。
じっと我慢して調査を待っているのです。
じっと未来の町創りを夢想しつつ頑張っているのですから。
さあ、今日は舛添さんのどんなパフォーマンスが見られるのでしょうか?じっと見つめます(笑)