2013.9.25 孤高の釣り婦人
今朝は、台風20号による雨・風ですが、まだ時々日差しが出たりしたりていて風もまだまだです。船も欠航が出ています。
この連休(9月21日~23日)の釣果は、「いつもはあまり釣っていないのに、今回は大漁だった!」と言って、「イサキ・メジナを充分釣ったんで1泊で帰ります」と言っていた方達がいました。
2泊の予定を1泊にキャンセルして帰った方は、松崎で竿を出したとか。同じ日のオオツクロも、イサキ・メジナが入食い状態だったようです。
こちらのグループは、2日目の帰りの船の時間を遅くして、目一杯の釣りモードに変更してました!
ホント、釣りスタイルは人それぞれですよね(笑)
年配の組は、クラジで2回波をかぶって戦意喪失状態で移動して、「まあ、そこそこ釣ったから許してやった」とかね。なんとなく、性格も出るかな?
たかが釣り・されど釣り・・・・でしょうか?
元町桟橋の夜は「サバのオンパレード」だったようですが、日中はフグとタカノハダイと格闘した観光の方達も多かったようです。
岡田桟橋で、ムツを釣ったにもかかわらず、食べ方がわからなかったから全部リリースしたという方達もいましたが、島の老人にでも声掛けをすれば、もらってくれるとは思うんですが(^^)
小さいムツは唐揚げにしたり、型が良ければ煮付けて食べるのが一般的ですよね。身が柔らかくて病人食にうってつけとよく言われてました。
島のスーパーの魚屋さんには、よく出る魚です。
フエフキダイやアカハタもでたようです。
元町桟橋先端の左角では、かなり前にモロコも出ましたが、根があるのは昔聞いたことがあります。
中年のリュックを背負った女性1人が、弘法浜の桟橋で釣りをしたいと餌を買いにみえました。釣りガールならぬ、細めの竿を持った「孤高の釣り婦人」に少し興味を持ちました(笑)
中年男性の1人釣りは、何の疑問も覚えませんが、「釣り婦人」の空気感はまた独特のものがありますね。
来月初めに、岡山に友達が開店した、童話の本屋を覗きに行くんですが、1人で倉敷を散策して来ようと計画しています。
その時コロコロバックにしようか、リュックにしようか迷っていたのですが(笑) 「リュックの孤高の釣り婦人」に悲哀モード?(失礼)を感じたので、コロコロバックで行くことに決めました(笑) 勝手に一人で納得しています(笑) アジア旅なら、エネルギッシュに、格好も視線も気にならずに動けるのですが、日本だと妙に静かな雰囲気に自分を合わせようとしてしまいます。
友達に言わせると「そうでもないよ、あなたは。旅目線が変わっているから、充分、浮いているよ!」と。
若い時は平気だった旅先での「1人食事」も、日本だとちょっと考えますね。まあいいっか(笑) お客さんが、買ってくれた自販機の飲み物代と使ってくれたガソリン代から貯めたマイレージポイントで、エアーとホテルセットで行かせてもらうんだし・・・・(笑)
ごっつあんです(^^)