■POLICY
当店は、
Let's enjoy our lifestyle on OHSHIMA!
をモットーとし、大島での磯釣りを楽しむお客様のお手伝いを通して、お客様に快適なFishing Lifeを堪能していただくことを願い、日々営業をしている釣具店です。
お客様の快適なFishing Lifeのため、当店が少しでもお役に立てたなら幸いに存じます。
店主 拝

2013.5.14 火曜日 モロコは売るもの

水温は21度です。

波浮の桟橋には、豆アジが入ってきたようです。ワッとお客さんがサビキとコマセを買いにみえるのでわかります(^^)

唐揚げで食べると美味しいので、にわか釣り人のお父さんやお母さんが夢中になって釣ります。お店では絶対に販売しないものですから、皆さん、釣りたてを揚げて南蛮にしたり、一夜干しにしたりして旬を味わうのだと思います。南蛮に少しのカレー粉を入れて変化を楽しむのもお薦めです。

岡田桟橋には、ムツも入ってきたようです。ジャミシマも。皆さん、控えめに静かに(笑)食べる分だけ釣っているようです(^^)

先日はスーパーの魚売り場にモロコの刺身が並んでいました。大島沖で釣れたものだそうで、柵で1100円~してました。
売り場の前で漁師宿の奥さんが

「モロコなんて食べたことがない。モロコは売るもので、食べるもんじゃあない」

と・・・・・・なるほど!と思っちゃいました(笑)

両国の相撲部屋に持って行くと島で25万のモロコが50万にもなるという噂話を耳にしたことがありますが、いつだったかの大晦日に、東京市場が閉まってしまったからと、25万のモロコの一切れを買って食べました(笑)鍋が美味しかった記憶があります。

うちでもモロコ釣り人の大がかりな道具を長いこと預かっていますが、テトラが入ったりと桟橋環境の変化もあるのでしょうが、最近はあまり来島しませんね。転勤で釣りが思うにまかせないようですが、釣りのお仲間を「モロコ釣りに帯同しないから、降格・出向させた」と冗談を言ってましたが、モロコ釣りは道具もエサもお金がかかりますからねえ(笑)

カンパチ・ヒラマサの刺身も魚屋さんに並び始めました。船によるものですが、堤防での青物釣りももうまじかだと思います。

週末の磯は、早朝から波の洗礼をくらったみたいですが、オナガオンリーでまずまずの釣果だったようです。

早朝は寒く、昼には暑くなって、皆さん「疲れた疲れた」と気温の変化についていけないと言ってました。

気をつけて下さい。皆さん歳をとって来てるんですから(笑)