2013.2.9 土曜日 野田浜で大型のマダイあがる
連休のスタートです。天気はまずまずです。
昨日は、野田浜の元町寄り（焼き場？）で大型のマダイがあがったそうです。転勤で島に来ている方が「自分が釣ったんじゃあないです。そばで見ていて興奮しちゃいました」と７０～８０ｃｍ位に腕を広げていました（笑）
この方、たぶん校長か教頭さんだと思うんですが（生徒を引率しているのを目撃）アイランドライフを楽しんでいるようで、いつも釣り場に向かう時に期待値が高いのかニコニコしていて微笑ましい感じです。
今年は、堤防でのマダイは波浮桟橋で1匹あがったのは聞いていますが、いつも岡田桟橋でマダイを狙っている方によると1匹も上げていないとのこと。
マダイがあがる時は潮止まりだから、メジナは釣れなくなると言われていますが、マダイもメジナも食べるには旬なんですが・・・・。
沖の船釣りでは、マグロ狙いが多いようです。100キロ近くあり、ルアーではまったく歯がたたず、引き縄であげているそうです。大物と格闘するとその感触が忘れられないんでしょうか、磯や堤防でマグロ釣りをしていた方が、最近は舟で釣りに行くようになっています（笑）
釣りって、最初はウキの微妙な動きを目と指先で感じながら、徐々に身体の筋肉で反応して、全身で引き揚げるという、微妙に繊細で瞬発力も必要なスポーツでもあるんですよね。
たまに東京から来る友達が、磯釣りに行くと、翌日から筋肉痛が出ると言っていましたが、岩場に立ったり座ったりしているだけでスクワットをしているみたいなもんですからね（笑）
うちの連れ合いなんて、首と腕に磁気ネックレス・下着はランニング用のサポーターの入ったタイツ（これが実にグッドで筋肉痛が出ないのだそうです。
マラソンを趣味にしている友達に勧められ、ピッチリサイズがよりベターだそうです）、足裏にはホカロン、背中にカイロ、耳には音楽の重装備です（笑）
常連の釣り人も、だんだん年齢が高くなり、往復が楽な磯に入るようになって来たと自嘲ぎみに語っていますが、釣れれば身も心も口も軽くなります。
この連休はどうなるでしょうか？乞うご期待。