■POLICY
当店は、
Let's enjoy our lifestyle on OHSHIMA!
をモットーとし、大島での磯釣りを楽しむお客様のお手伝いを通して、お客様に快適なFishing Lifeを堪能していただくことを願い、日々営業をしている釣具店です。
お客様の快適なFishing Lifeのため、当店が少しでもお役に立てたなら幸いに存じます。
店主 拝

2013.2.24 日曜日 「波浮で100杯!」イカ釣りのすすめ

北風(ならい)が強いですが、体感温度はそれ程低くありません。今日は東京マラソンですよね。36000人参加で経済効果は240億円以上とか。

大島もしょっちゅうマラソンをやっていますが、果たして経済効果はどうかな?と思います。まあ、そんな事は気にせずに、通過時間のペーパーを手に手にお年寄りが一周道路に出て来て、応援している風景も微笑ましいものです(笑)

堤防でのヤリイカは、まだ出ているようですが、東京からの若い方達はうまく釣れていないようです。時間帯もありますが、夜遅くの方がいいようです。

この間も、店の中のお客さんの会話に

「エサばかり盗られて、乗らないんだよねえ。」
「スッテが小さいんじゃあないの?」
「乗っているのがわからない」と。

昨日、店にみえた地元の青年が、うちの人に同じような質問をして来たそうです。
「それは、糸のふかし過ぎなんじゃあないの?」
と答えたら、即刻、納得したようだったとか(笑)

確かにそうですよね。糸は適度に張っていたほうが、乗ったのがわかりますよね。あまりに小さいイカだとわからないかも知れませんが、ウキの沈みを見逃さなければ、それ程、エサも盗み食い(笑)される事はないと思いますが。

昨日、東京からみえたお客さんは「波浮で100杯釣った。今回も釣れれば・・・・」とにんまりしていました。そろそろ、アカイカも混じってきているようです。
日中のメジナ釣りに疲れて、「とてもとても夜釣りは」「夜は酒を飲みたいしー」と、釣りのスタイルも色々ですが、イカ釣りは7月位まで楽しめますし女性にも楽ですからお薦めします。

ヤリイカの小さめサイズはイカ飯にもむいています。私は、ゲソ・米・もち米を入れて、圧力鍋で作ります。破裂はしないですが、中の米が少し固めだったりと失敗(でも食べきりますが)した事もあります。
イカ飯駅弁を思い出しながら食べてます。


駅弁で変わらないものと言えば、崎陽軒のシューマイ弁当がありますが、私は好きですねえ。私が20代の頃は、350円位でしたが、今は750円ですよね。
100年位の歴史がある会社なんですよねえ。中身がまるで変わっていないのが大好きです。

自分で作るシューマイもなかなかだと思っているんですが、弁当の付け合せの魚やコブ・ショーガも何一つ替わっていないのがいいです!入れ物もキョウギのような物を頑固に使っているし。

いやー、継続の苦労話のドキュメントフィルムでも作ってもらいたいです(笑)シューマイよりも、付け合せの味の妙とパッケージの頑固さがお気に入りです。
若い頃、財布の中身がない時でも、ホカ弁に走らずこの弁当を食べてましたあ(頑固というよりは、単に食い意地が張っていたという事ですが)