■POLICY
当店は、
Let's enjoy our lifestyle on OHSHIMA!
をモットーとし、大島での磯釣りを楽しむお客様のお手伝いを通して、お客様に快適なFishing Lifeを堪能していただくことを願い、日々営業をしている釣具店です。
お客様の快適なFishing Lifeのため、当店が少しでもお役に立てたなら幸いに存じます。
店主 拝

2013.2.21 木曜日 びしょ濡れ姿でパトカーに

昨日の朝は、三原山が薄っすらと雪化粧でした。気温9度、水温は少し下がって16度でした。

元町桟橋は、利島側が先端から付け根の方まで波をかぶり濡れていました。にもかかわらず、反対側には釣り人が3人入っているではありませんか!危ない危ない!ぎりぎりまで釣りをしようというんでしょうか?皆さんは、堤防が濡れていたら入らないで下さいね。10回に1回は大波が上がって来て、足元から持っていかれますから気を付けてください。

波浮桟橋の場合は、後ろから波が這い上がって来てすくわれるから用心して下さい。道具だけ流されるのなら良いですが、命まで持っていかれてはなりませんから。堤防だからといって甘く見ないで、よく観察してから入って下さい。

釣りとは関係ない話ですが、知らない事は恐ろしい。夏の元町桟橋で目撃したのですが、小笠原で島民あげてのお見送りシーンで、桟橋から飛び込んだり、漁船で追跡してやる見送りがありますよね。あれを元町桟橋でやった若者2人がいたんです。

小笠原ではOKでお名残惜しいシーンですが、大島では軽犯罪法違反でしょっ引かれます。事実、大型船の見送りに先端から飛び込んだ若者は、びしょ濡れの姿でパトカーに乗せられて行きました(笑)

昔は、大丈夫だったんです。私なんかも肝試しで、先端からいかに遠く高く飛ぶかと、何度も飛び込んで遊んでいましたから(笑)今は、遊泳禁止になってますが。

今なんか、水温を測るのに、立ったままだと、うねりにつられて引き込まれそうになるから、恐々としゃがんで測っています。なんというバランス感覚の欠如ですよね。これも加齢現象ですよね。(つい最近、ホーレイセンとエクボがつながっているのに気付いてしまい、アラー!です)
まあ、無駄な抵抗はやめましょう(笑)

20年位前でしょうか、シドニーに行った時に、世界一急勾配(52度)のトロッコ「びっくりトロッコ」に乗ったんです。日本のJRみたいに「電車が来ますから、線から下がって下さい」なんて放送や案内は一切なし。いきなりスタートなんです!たまたまショルダーバックを首から掛けていたから落とさずに済みましたが、この時に肝に銘じた事がありました。

外国は全て自己責任なんだと!用心用心と。

皆さん、釣りも自己責任ですからね(笑)