2013.11.7(2) 【台風26号被害】町役場から義援金・救援物資が配布されない理由
16日の災害から、20日以上経ちましたが、町役場からの義援金や救援物資ペットボトル1本の配布すら受けていません。見事なまでに、何一つ支給されていません。
島外避難した方々が、友人・知人から寄せられた金を預かって来ているにもかかわらず、町役場に渡さないで、手元で管理しているという、多数の島民の考えがやっと理解できました。
町役場に出したら、罹災者に渡らないということを、島民が知っているということですよね。いろんなことがわかって来たので、こちらも頭を使って対応します。
何故、「災害ごみ」を行政自身がやりたがらないのかも、全てが金の出費をしたくないというカラクリがあるということもわかりました。
義援金がいくら寄せられているということも発表しないという魂胆もよーくわかりました。
物資も金も1回も配布されずに、駄菓子が見舞い品で来た理由も、よーくわかりました。
今日もビックリしましたが
「丸市さんは台風に備えて、シャッターに土嚢を積まなかったの?」
と被害を受けていない住民から聞かれました。
「土嚢で
防げるレベルの土石流じゃないですよ!」
と言いましたがポカーンとしていました。
この感覚も恐るべしです。町役場が見に来ていないというのも笑っちゃいますが、いろんな事象・証言から、かなりのことがわかって来ました。
店の再建もありますが、今後は別の側面からの闘いもやらねばと決意しました。詳しくは書けませんが、こちらも用心深く対応を練らねばなりません。
まあ、腐敗の極地ですね。起きていることは。明日の町役場からの広報が出たら、アップするつもりです。