2013.11.30 【仮店舗開設へ!】人との繋がりが強固になったことの嬉しさ
今日は、久しぶりの若い釣りカップルとの再会がありました。
以前、大島勤務の方だったんですが、その後、転勤になった後も、釣りに来てくれていました。店に来られていた時はカップルだったんですが、めでたく結婚されて、うちらは「やっぱりー、そうだよねー」なんて言ってました(笑)
朝、店の前に釣りの格好?をしていたんで、「あれ~どうしたの?」と聞いたら、宮城の災害支援プロジェクトの世話でボランティアに入ったとの事。嬉しかったです。
その心意気に。最初の頃、ボランティアをして帰られた方も、以前、大島勤務の方でした。ありがたいことです。このような方達がたくさんボランティアとして戻って来てくれています。
来年早々には、釣りに来られるとおっしゃっていましたが、若いとは言え、スコップを持った作業は、普段やっていないのでこたえるのではと想像がつきます(笑)とりわけ、大島の乾いた西風には体力を消耗すると思います。
今朝、私も水道メーターに土砂が積もっているので、それを除けようとスコップで土砂出しを始めたら、ついつい集中してしまい、延々とはまって(笑)腰が痛くなるまで砂袋を作ってしまいました(笑)
店の商品をスリックに吊るさなくてはならないのに、土砂出しにはまってしまうんですよねー。同い年のいとこも、16日の直後から、うちの土砂出しに来てくれたのですが、3日間やってぎっくり腰になり、8日間寝込んだとか。
その結果、台風27号の避難勧告の時には、避難所にも行けずにひっそりと自宅に隠れるように寝ていたとか(笑)笑えない話です。
うちら2人もしっかりと食べてはいるんですが、2人共、相次いで風邪をひきました。寝込まなかったんで幸いでした。
それに比べてボランティアさん達は体力ありますよね。阪神大震災の時には、まだ幼少だった方たちが、3・11のボランティア活動を通じて身を投じて来られたんですよね~。
役所勤めの方も、職を辞してNPOに身を投じたと伺いました。活動されているボランティアさん達の話で、本1冊くらい書けるかもと思っちゃいました(笑)
道行くトラックから手を振ってくれる運転手さんが多くなりました。罹災仲間だったりボランティアさん達だったりと、うれしい限りです。
釣りのお客さんはもとより、今回の災害を通して、人との繋がりが強固になったということは嬉しいかぎりです。
まだまだお礼の手紙は出せていませんが、海遠隊・新潮会・福島銘釣会・チームゼロ・ダイコーさん・海老名、愛知、千葉、秦野、名古屋、横浜等々と沢山の皆さんからのご支援を受けております。
本当にありがとうございます。応援を糧に、粉骨砕身頑張ります。