2013.10.21 【台風26号被害】次の台風に備えて泥処理を急いでいます
災害支援プロジェクトチームが自主判断で島にバスで入り、障害者施設の職員達と泥だしをやってくれています。福島でも活動しているチームだそうです。高圧洗浄設備も持参してきてやってくれるそうです。
何故、うちの店に集中してやるのかと言えば、目立つ所にあるからだそうです。一刻も早く立ち直る姿を道行く人々に見てもらい、島民を鼓舞激励する必要があるとのことです。
まだまだ手のつけられない家がほとんどの状態ですが、他の島民には悪いですが、うちにボランティアを集中投下する意義は大なんだそうです。
昨日のゴミ処理に対する町役場の対応は、はなはだ想像力の欠如以外の何物でもってないと思います。町会議員が通りがかったので、
「もっと優しい政治をしなくちゃあダメだよ」
と言いましたら、昨夜の会議で台風明けに業者を使って処理をやると決定したそうです。恨まれても言ってみるべきですね。
そうして、少しでも前に進まなければならないと思います。
めじなのシーズンも始まります。仮設店舗も構想してます。島外の釣り人に来てもらうことが、復興支援になるので、なんとか実現してみせます。
まずは、週末の台風に打ち勝ちます。
昨日は自宅でおにぎりと味噌汁の炊き出しをして、ボランティアさん達と食べました。
今日はこれからカレーを作ります。