2012.10.4 木曜日 食べる分だけ釣る
台風19号が、通過中ですが、大島はたいしたことありません。
昨夕は、風の中、ぎりぎりまで、岡田桟橋では、たかべ狙いの釣り人も。
晩酌に、たかべのセゴシが良いのだそうです。
私は、邪道かもしれませんが、たかべのフライが美味しいと思います。たかべの身は、柔らかいですが、鯵のような臭みがまったくなく、好きです。
島の釣り人のセンスでも、私は、「食べる分だけ釣る」・・・・・・が好きです。
ライフスタイルにも通じることですが。元町桟橋は、工事で出張に来ている若者達が、「仕事が終わると暇で暇で、島での過ごし方わからない。とりあえず、釣り(笑)!」と言って、にわか釣り人になります。
昨日も「何だかわからないから、おばさん、見てみて」と、スマホを差し出します(笑)
ここのところ、魚種で多いのが、ハマフエフキの子供とオキナヒメジとオジサンです。
「食べられますよ。」と教えると、宿にお持ち帰りする方も。
オキナヒメジは、捌くときに、ヌルヌルしてやりにくいと、うちの母親が言いますが、煮付けが美味しいです。
「今年の冬は、釣り目的で、島に来ます。」と言う、若者の言葉が嬉しいです。