2012.10.31 水曜日 夜釣りのメジナ狙いがおすすめ
連れ合いの江戸出張のために、2週にわたって春夏秋冬が更新できていないので、お客さんの磯情報の問い合わせがありました。週末の釣行の情報が必要なんですよね。
■夜釣りのメジナは40センチオーバー
昨日の赤岩は、イルカと巨大なカメさんが滞留していダメだったそうです。先週のクラジが良くなかったのも、このせいかもしれませんね。
それでも、時々、青物のなぶらが見えるときもあり、日曜に帰ったお客さんは、2キロ位のカンパチをゲットしたそうです。
メジナは、まだ30cm前後が多いですが、表磯の夜釣りのメジナは、40オーバーが多くなってきています。日中は砂の浜でシマアジもあがるそうですが、数は出ていないです。
夜釣りのメジナ狙いがお薦めですが、夜は一杯を楽しむ方が多いみたいで「夜かあ・・」と顔を見合わせちゃうんですよね。人間の都合だから仕方ないですね。遊び方にも色々ありますからね。
■世の中を反映する鳥獣
人間の都合と言えば、昨日もTVでやっていましたが、北海道の鮭漁が絶滅保護種のアザラシにやられてしまって、漁獲量の三分の一を喰われてしまっているそうです。
アザラシの習性で鮭の頭しか食べないんですね。頭のない鮭は売り物にならないから、打撃だそうです。
漁師さんが、「もともと、アザラシが鮭を食べていた領域に、人間が入って行って網を張るようになったんだ。アザラシにとっちゃあいい迷惑かもな。でも獲らないと、俺達が絶滅危惧種になっちゃうよ」と言ってましたね。
うまいこと言うなーといたく感心しましたが。
カラスもメジナの目しか食べないんですよ。同じ黒どうしで、身は食べないのかなと勝手に想像してしまいましたが、磯の釣り人も、いけすに入れておいたメジナの目しか食べていないと言ってました。不思議ですよね。ダンボールすら、穴を開ける口ばしを持っているのに、目のコラーゲンが必要なのかな?
カルカッタの太ったネズミとカラス大島のカラスも大きくて太っていますが、インドのカルカッタで見たカラスもでかかったです。
空港やホテルにいるインド人は太っていましたが、その他は皆さん痩せている方が多かったのにです。つまり、鳥獣に施しとしてエサをあげる人がたくさんいるんでしょうね。
ネズミもウサギ位の大きさに肥えてましたし、何故か、公園なのにカラスとネズミが堂々としていて、柵の外に人間が居るという構図でした(笑)
ちなみに、ポーランドのワルシャワで見たカラスは、とても小さくて痩せていました。年金生活者のアパート近くで見たから、よけいにそう感じちゃったのかもしれませんが。
でも、冗談ぬきに、鳥獣は世の中を反映してますよね。海の中の生き物もそうですが。