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当店は、
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店主 拝

10・16被災から4年、想像力を働かせて減災を
丸市おやじの「春夏秋冬」
投稿日: 2017/10/16(月)

2017.10.16 春夏秋冬

<4度目の10月16日を迎えました>

 

 寒い一日です。昨日から雨が降り続き、強く冷たい風も吹き続けています。4年前のあの日は、大島に災害の大きな爪痕を残しながら、台風26号は夜明けとともに通り過ぎていきました。日中には太陽が顔を出していましたが、時間が経つにつれて被災の実態が明らかになり、犠牲になられた方々や行方不明の方々の存在も明らかになっていきました。そのあまりにも大きな被害を知り、茫然自失になった自分のことを思い出します。

 改めて、台風26号によって亡くなられた方々のご冥福をお祈りさせて頂きます。そして、ご遺族の方々にお悔やみを申し上げます。また、行方不明となっている方々がご家族のもとに一日でも早く戻られることを願わずにはいられません。

 昨日から今日まで、冷たい雨が降り続き強い風が吹き続けている中で迎えた4度目の被災の日では、否が応でも気持ちがざわつき被災当夜の締め付けられるような感覚がよみがえってくるような気がします。思い出したくないこんな感覚が消える日はいつかは来るのかと、思わずにはいられませんが、こればかりは自分の想いだけではままならないようです。

 もう4年なのか、まだ4年なのか、そうした感覚も過ごしている日々の流れの中で揺れ動き、その時々で出てくる答えも変わってしまうようです。

 個人的なことを言わせてもらうなら、新店舗での営業が再開してから1年半が過ぎたことを考えれば、もう4年ということができるかもしれません。しかし、一方では車庫の建設については未だにメドすらたたずにいることを思えば、まだ4年ということになってしまいます。

 こうした感覚も、被災者それぞれの立場や被害の大小によっても大きく違ってきてしまうことは、ある意味では当たり前のことかもしれません。しかし、被災者に共通している想いとしてあるのは、辛くて悲しいこうした思いを、これ以上他の人々には味わってほしくない、ということではないでしょうか。

少なくとも私はそう考えていますが、現実はそんな思いをあざ笑うかのように多くの災害が全国各地で発生しています。

 

<災害列島の厳しい現実>

 

 いつも言っていることですが、この国は災害列島です。自然災害に関する報道がない日の方が少ないくらいに感じます。最近でも、新燃岳の噴火活動が連日報道されています。噴火のニュースに接するたびに、三原山の噴火も近いのでは?と、不安が募ってきます。また、ここまで続いてくると、富士山の噴火も現実味を帯びてくるように感じます。

 こうした自然災害に対して、私たちは無力なのでしょうか。確かに、噴火を止めることも、地震を止めることも、台風を止めることも、できることではないでしょう。しかし、自然災害に対してできるだけ被害を少なくしていく“減災”はできるはずです。救うことができる命も増やすことはできるはずです。

 そのために必要なことは、“想像力をはたらかせること”ではないかと私は考えています。これが、自らが被災して得たある一つの大きな教訓です。台風26号によって被災した時に感じたことは、

 「まさかこんなことになるとは、、、。」「よりによって自分がこんなことになるなんて、、、。」

 というようなことです。こうした声は、災害に関する報道でもよく耳にするのではないでしょうか。私自身が典型的な例でした。台風の大雨によって、三原山の山肌が崩れて、土石流となって襲ってくるなどとは夢にも思っていなかったわけです。

 しかし、4年前の被災経験を経た今では、自然が持つ大きな力に対する畏怖の気持ちと共に、何が起きても不思議ではないという感覚は備わってきているような気がします。

 と同時に正直に言えば、厳しい自然災害を経験したことから、二度と同じ目にあいたくないという気持ちからだと思いますが、現実から目をそらしがちな自分に気が付くこともあります。難しいですね。

 しかし、減災をしていくため、少しでも多くの命を救っていくためには、まずは想像力を働かせていくことが必要だという思いに変わりはありません。自らが住んでいる場所で、台風が来たらどうなるか、地震が起きたらどうなるだろうか。日々の忙しい日常の中で考える余裕などないかもしれませんが、想像力を働かせていただければと思います。減災するために、そして何より自らの命や大切な人の命を守るために何が必要なのかを、考えてみていただければと思っています。

 また、ここから1年が始まります。自然災害が少ない1年であってほしいと思います。まして、人災などあってはならないことだと思います。そのために、自らができることをして過ごしていきます。

 

丸市おやじの「春夏秋冬」
2017.9.29 金曜日
電子通貨「しまぽ」開始!その他、通行止めのお知らせなど。

お知らせです。

10月2日から12月中旬位まで、海のふるさと村へ下る道路が、一周道路の入り口から、補修工事のために進入禁止・通行止めになります。

ふるさと村の宿泊者のみ、1日4回の送迎車利用でしか入れないとのことです。したがって、この期間のメメズ浜周辺での釣りは、諦めて下さい。くれぐれも強行突破など無謀なことはしないでください。よろしくお願いします。

もう一つ、注意喚起しておきます。

以前からそうですが、相変わらず波浮堤防での、状況判断のミスで、あわやの人・車の転落一歩手前の事故が起きています。ウネリが堤防を思わぬ方向から洗ってきて、道具やエサが流されているのです。大きなうねりは、相当な時間間隔で襲ってきます。じゅうぶんに注意してください。

すでにご存じの方も多いと思いますが、10月2日から3月31日まで、しまぽ通貨が発行・運用開始されます。7000円で購入すると、プレミア額3000円が付く電子のプレミアム付き宿泊旅行商品券です。電子通貨で、島内での宿泊や商品購入ができます。

当店も、釣り人に「エサや釣り具購入に使いたい」と要望がありましたので、加盟店になりました。しかし、宿泊とセットなので、皆さんが定宿にしている釣り宿が加盟しているとは限りません。

パソコンやスマホを所有していなかったり、高齢で使えなかったりで、うちが懇意にしている釣り宿は加盟しませんでした。この点が非常に残念です。少しでも、みんながお客さん共々、お得にと思い誘ったのですが・・・。

10月2日は定休日ですので、うちは3日から開始となります。そして、ここであらかじめお断りしておきますが、しまぽ通貨でお支払いの場合、当店のポイントカード押印や磯釣り貸し車代金、タバコ代は、除外させていただきます。カード会社への手数料負担がありますので悪しからず。