伊豆大島の磯釣り・堤防釣り 丸市釣漁具店
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当店は、
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お客様の快適なFishing Lifeのため、当店が少しでもお役に立てたなら幸いに存じます。
店主 拝

2014.4.11 泉津港でアオリイカ、岡田で赤イカ

風景の色が桜からつつじのピンク色に少し変わってきました。

昨年の春には店の前にあった植え込みも土砂災害によって跡形もなくなり、ピンク色に入り口を飾っていたつつじや山茶花が懐かしいです。

店の前の都道を走る土砂運搬のトラックがまき散らす砂塵をまともにくらっている今年の春です。

先週末から今週の初めにかけての釣果は、数はそこそこ出ていたがサイズが38センチ止まりというメジナだったようです。

しかしながら、お腹はパンパン状態だそうです。あとは小さいイサキです。


アオリイカ

泉津港で「でかい赤イカが上がった」と聞きましたが、8日の夕方に私のところにメールが入ったのは、写真のアオリイカでした。

仕事を終えてからの「ちょっとやってきます。」と言ってあげてくるので「やっぱ、腕がいいのかなあ?」と私が連れ合いに行ったら「釣れる時は釣れるんだよ」だってよ!(笑)

この釣人はもうすぐ転勤で、それまでの間に「あと何回釣りがやれるか」と必死こいて(笑)通っています(頑張れ~!)。


岡田港もヤリイカから赤イカになって来ているとのことです。

穏やかな夜と荒れた夜が交代ごうたいなので、とりあえずは桟橋に見学に出かけるという島民も多いみたいです(笑)。

温かくなって来たとはいえ、やはり心に日々重くのしかかるのは土砂災害からの生活再建の道筋をどうするのかという事です。

車を運転しながら「ああ、桜がきれいだな」とは感じますが、お花見に出かける心境にはなりません。

先日出された、都・町の短期的、中期的、長期的な復興計画は(案)と書いてありましたが、町長がうっかり?「決定です」と言ってしまっていたので、そうなんでしょう。間違いなく。

土砂災害警戒区域(イエローゾーン)と土砂災害特別警戒区域(レッドゾーン)の指定調査に6月から入り、平成27年度までに終えるとありました。

10年前からイエローゾーンに指定されているのに、災害後に何をいまさらとは思いますが、お役所的な27年度とは、あと丸まる2年は発表までかかるという時間の重さです。

東北の方々の3年を見ているので、自分達にもそのような現実がのしかかっているんだなと思います。

ハザードマップ作成と警戒避難体制整備まではさらに半年~1年かかります。

東北で活躍してきた弁護士さん達も「焦って動かない方がいい」と言ってくれていますが、一部の所管の行政の方達も内状を知っているからか「9月までは動くな」とか話しているようです。

被災者の「ここで生活できるのか?ここで商売ができるのか?」との不安は当事者でなければ、わかってはもらえないとは思いますが、2年、3年、4年のスパンで行政は考えることしかできないはずですし、ましてや来年は選挙で町長は交代するはずですから、町の動きも秋以降は目に見えて政局がらみになって来ると予測されます。

ここのところ毎日考えているのが、まずは低気圧・台風にどう備えて身の安全を確保するかという事です。

シェルターハウスの建設、キャンピングカー購入を調べたり、レッドゾーンはもとよりイエローゾーンから外れた場所はどこかとか、自分でああでもないこうでもないと調べています。

避難指示の時はどうするかということです。

仲間と一緒に身の安全を確保するための方法をまずは真剣に検討です。

有り余る資金があるわけではないですから、乾坤一擲の資金をどう投入して生活再建していくのかは、自分の頭と気概で作戦を練らねばと思います。

2年後に出るであろうゾーン指定の決定は、調査結果とデータ処理が物理的に出るだけだし、いまですら、行政の説明は「専門的過ぎて」できない状況ですから、自分で納得できるまでやることはやるという決意で、しかるべき研究者の方々に手紙と資料を送り応援を求めました。

「この地域で~人が住むことができなくなる」のが先か、「この地域で~災害によって大量の死者が出る」のが先か、都・町にも誰にもわからないのが現状でしょう。

原発と活断層問題も「100年の内に動いたことのある断層は今後また活動する可能性がある」わけで、大地震が起きる可能性はゼロではないということです。

人間は自然に対してもっと謙虚になるべきであって、信頼できる人間関係を軸としたソフト面からのアプローチも減災の重要な柱になると思います。

先日の国土交通省の避難勧告の基準の見直しも大島の災害が教訓になったわけだし、前から発言しているように、早く島内放送の文言の見直しをして、グレードアップしろよ!!と思います。