■POLICY
当店は、
Let's enjoy our lifestyle on OHSHIMA!
をモットーとし、大島での磯釣りを楽しむお客様のお手伝いを通して、お客様に快適なFishing Lifeを堪能していただくことを願い、日々営業をしている釣具店です。
お客様の快適なFishing Lifeのため、当店が少しでもお役に立てたなら幸いに存じます。
店主 拝

2013.11.5 【台風26号被害】保証金ほぼゼロ。すべて自己解決せよ?!

コンクリート・新島石の建物は都が、木造は町が罹災証明の調査をするということで、うちはコンクリートビルなんで、都が調査に入りました。

木造であろうが鉄筋コンクリートであろうが、今回は全壊で300万が上限です。京都の水害は800万です。土地の価値や経済的な価値なの?と聞いたら、そんな感じとうなずいていましたあ。

調査員の方も「このビルで下の被害を少なくしてますね。」と言ってましたが、うちは半壊にもならず、わずか300万のうち、ほとんど保証金額は出ないらしい。

オヤジ頑強なビルを建てたもんだなと、笑うしかないです。しかも取り壊しも自分持ちだそうです。罹災証明の特典は何?と聞いたら、NHK受信料がただになることと、保育園の費用が無料になることらしいです。笑っちゃいましたよ。

罹災証明が全てみたいな事を町役場が半月も言っていたわりには、うちらにとってクソの役にもならないという現実は、ニュース報道とは200%もかけ離れているということを、訴えたいです。

全て自己解決ということなんで、意地でもって生活再建をやります。2~3日中に仮設店舗の作業に入ります。マグマのように燃えています。

東北の方々の根性を学びつつ、自力再生以外にないのが、はっきりと今日の調査でわかりました。義援金も自己申告らしいです。しかも、罹災証明がなければ渡らないとか。それが正式に発行されるのは今日の調査に基づいて11月末とか。自力でやるっかないです。

ビルの取り壊しも自分でやるしかないと言われました。都がそう言うからそうなんでしょう。うちの人なんか、水害の象徴として、朽ち果てるまで、ビルをそのままにして、理不尽さを訴え続けると言ってます。

なんだか笑うしかないっすよ。12月内の仮設オープンが目標です。応援をお願いします。